新月・満月の時の願い事が叶うコツを知り48時間以内に願いを書き出そう

以前の「新月満月のエネルギーがもたらすスピリチュアルな意味と不調対処法とは?」
という記事で、新月と満月の時の過ごしかたを説明しましたが、新月は願い事を
するのに向いています。

実際に私も新月のアファメーションをしたことがありますが、
不思議とどんどん願いが叶っていきました。

ただ、やはり深層心理で本当に願っていることではないことを願うと、
当たり前ですが叶いません。
新月は潜在意識にアプローチするため、顕在意識だけでは叶わないのです。

今回は新月・満月の時の願い事が叶うコツや、48時間以内に願いを書き出せなかった場合に
どのような対処をしたらよいかをまとめています。
今後、一人で行ってみたり、大切な人と願い事を共有したりと楽しみながら
願いを叶えていってくださいね。

新月に願い事をすると叶いやすい・満月は感謝するのがよい

新月・満月、どちらのときに願い事をすると叶いやすいのでしょうか?
最初に結論をお伝えしておきますが、満月は願い事をしても効果がない期間です。

新月が何かを始めるときに最適なエネルギーで、満月は収穫の期間
(目標の達成や充実感を味わう時)となるからです。
順序としては、

◆新月に目標をたてる・願い事をする→満月までに行動をする→満月に収穫を味わう
◆満月から新月に向かう期間は目標や願い事をまとめておく→新月に目標をたてる・
願い事をする

という流れになっています。
ではなぜ、新月は願い事が叶いやすいのでしょうか?

それは、月の満ち欠けが関係しており、新月が「月の形成(満ち欠け)の始まり」
にあたるからです。
始まりには終わりがあり、満月が「月の形成(満ち欠け)の終わり」にあたります。
終わりから始まりに戻るためには、衰退を表す期間もありますね。(下弦の月)

このように月の満ち欠けでエネルギー量が変化し、満月がエネルギーの一番のピークになり、
そのエネルギーのピークに向けて、私たちも自身のエネルギーを乗せると相乗効果で
願い事が叶いやすい状態になるからなのです。
願い事は新月に行いましょう。

新月の願いが叶うコツ

では、どのようにしたら願いが叶いやすくなるのか?コツをお伝えしていきますね。

1.黄色い厚紙に黒のボールペンで書く
2.すでに叶った体で簡潔にポジティブな言葉で書く
3.すでに叶った気分を味わいながら「叶えてくださってありがとうございます」
と感謝する

4.書き込んだ紙を見えるところに飾る

詳しく説明していきます。

1.黄色い厚紙に黒のボールペンで書く

用紙は白い用紙よりも色紙のほうが印象的になるようです。特に黄色にこだわらずで
OKです。
ボールペンは黒がベスト。より印象を濃くするには濃い色がオススメです。

2.すでに叶った体で簡潔にポジティブな言葉で書く

例えば、「私は足の病気を治してショッピングに行きたい」だと「したい」で
願っている状態です。
また、病気という言葉はネガティブな印象なので「健康」という言葉を
使いたいですね。
しかし「私は健康になってショッピングにいきました」だと、
「健康」という言葉がなにをもって健康なのかがわからずぼんやりした
印象となってしまいます。

「私は歩いて(今までいけなかった)ショッピングに行きました」
と簡潔に過去形で書きましょう。

3.すでに叶った気分を味わいながら「叶えてくださってありがとうございます」
と感謝する

願い事を書き終えたら、すでに叶った気分を味わいましょう。
「私は歩いてショッピングに行きました」の場合、
行きたいお店をイメージして、その場所の自動ドアを通ってどのように
商品を見るのか、お店の匂いや店員の雰囲気をリアルに感じるまでイメージします。
そして叶った時のリアクションをイメージします。
「やったー!」と歓喜したり、同行している人と「来られてよかったね!」
などと会話してみたり。
そのイメージができたら、お月様へ「叶えてくださってありがとうございます」
と感謝します。

4.書き込んだ用紙を見えるところに飾る

一通り願い事を書き終えたら、書き込んだ用紙をいつでも見えるところに
飾ってみてください。
誰にも見られたくない場合はたまに見返せる場所に保管しておいてください。

私たちの潜在意識(無意識的)が脳を占める割合は95%で顕在意識(意識的)が
5%程と言われています。
新月はこの潜在意識と繋がりやすく、見えるところに飾るだけで、潜在意識に
届きやすく何気なく目にとまる時間が多ければ多いほど潜在意識に刻まれていき、
自然と目標に向かって行動するため願いが叶いやすくなります。

たまに用紙をしっかりと見直すことも大切です。
「あ、叶ってた」と気づくことが増えると自分の自信にも繋がっていきますよ。

願い事をするのに48時間を超えてしまった場合は?

実は、新月に願い事をするのに最適な時間があります。

新月のエネルギーのピークは8時間と言われています。
そこから徐々にエネルギーが下降していくのですが、
新月から48時間は願いが叶いやすいといわれています。

ただし、ボイドタイム(地球へエネルギーが届かない時間帯)
という願いが叶いにくい時間帯も関係し、新月になったときにはすでに
ボイドタイムだった場合、8時間を過ぎてしまうことがあります。
その場合、願い事の効果は薄くなってしまうのでしょうか?
※ボイドタイムは新月の時間と共に掲載されているサイトがたくさんあります

答えは「8時間を過ぎても効果はあるので大丈夫」です。
もっと言うと48時間を超えてしまっても大丈夫です。

エネルギーが徐々に下降していって効果が薄くなると思い、次の新月の
タイミングに合わせるのもOK。
人の思いはとてもエネルギッシュで、「これだと願いが叶わないかも」
という思いは現実化します。
あなたがどうしたいか、どうなりたいかで決めてください。

持論ですが、人の思考やエネルギーは時空を超えるので
「私の願いは叶う!」と強く思ったのなら、時間を巻き戻して願い事を
することも可能だと思っています。
私は、新月の時間に間に合わなくても、意識を過去に向けることで
新月のエネルギーを受け取ることができると思っています。
「私にはボイドタイムなんてない~」と言っている夢を叶えまくっている
友人もいますよ。

まとめ

●新月に願い事をすると叶いやすい・満月は感謝するのがよい
・新月が何かを始めるときに最適なエネルギーで、満月は収穫の期間
(目標の達成や充実感を味わう時)となるため、満月は願い事を
しても効果がない期間
・月の満ち欠けが関係しており、新月が「月の形成(満ち欠け)の始まり」
にあたるため新月は願いが叶いやすい

●新月の願いが叶うコツ
1.黄色い厚紙に黒のボールペンで書く
2.すでに叶った体で簡潔にポジティブな言葉で書く
3.すでに叶った気分を味わいながら「叶えてくださってありがとうございます」
と感謝する
4.書き込んだ紙を見えるところに飾る

●願い事をするのに48時間を超えてしまった場合は?
・新月のエネルギーのピークは8時間と言われています。
そこから徐々にエネルギーが下降していく
・新月から48時間は願いが叶いやすいといわれている
・48時間を超えてしまっても大丈夫