水の神様・龍神様がつくとどうなる?ついている人の特徴とご利益を解説

ヒーリング点描画家/エネルギーヒーラーの月鐘(つきかね)たえです!

今回は「龍神様がつく」とどうなるのか、またついている人の特徴
についてお話していきます。

「龍神様がつく」とは、龍の姿をした神霊や精霊が
特定の人に守護や加護を与えるという考え方で

龍神様が傍にいてくれ
常に見守られている状態のことを指します。

龍神様がつくことで、運気が上がり、物事がスムーズに進むなど

成功や繁栄・困難な状況でも正しい道へ導くようサポート
してくれると信じられており

スピリチュアル的な意味合いが強いです。

空想主義者であり、現実派でもある私は
目に見えない存在に懐疑的ではありましたが、

ある出会いから考え方が一変し、今では「龍」や「龍神様」の存在を
認め守られていると感じています。

龍と龍神様の違いは以下のようになっています
龍・・・水や天候を司る空想の生物。日本や中国を含むアジアの文化では、
強力で尊敬される存在
龍神様・・・神格化された龍で、神霊として崇拝され、
守護や加護の役割を果たす神

それでは早速、龍神様について解説していきますので
最後までご覧ください。

龍神様とは?水の神様の基本知識

龍神様の起源と歴史

実は日本だけでなく海外にも龍が存在します。

一般的に西洋の龍(ドラゴン)は人に害をもたらし、
反対に東洋の龍は神聖な存在とされています。

日本ではどのように龍の認識ができたのでしょうか?

 

実は弥生時代にはすでに、現在の龍を描いた遺物が
出土されていたようです。

和泉市にある紀元一世紀頃の池上曽根遺跡から、胴をくねらせ三角の無数の突起を持つ動物が描かれた壺が出土している。こうした弥生竜の図柄を持った遺物は日本全国で30点あまり発見されている。

Wikipediaより引用

一方では、弥生人の祖先が中国江南地域の海神族で、
大陸から龍と共に渡ってきたとされる説もありますが、

いづれにしても弥生時代にはすでに
龍が描かれていたということになります。

「龍神」の日本の起源は定かではないですが、
日本各地に龍神信仰が生じています。

龍神様の神話や伝説に関する解説

水を司る水神として日本の各地で龍神様の神話や伝説がありますが、
ここでは、九頭龍に関する伝承・伝説について解説していきます。

長野県戸隠にある「戸隠神社」では、九頭龍大神が
九頭龍信仰の根源と言われています。

文字通り九つの頭と龍の尾を持つ鬼が、岩戸に閉じ込められ
善神に転じ水神として人々を助けたという言い伝えが
残されているそうで。

雨と水を司る神様のため、雨ごいや縁結びの神様としても
知られているそうです。

龍神様の象徴と特徴 龍神様のビジュアルや象徴的な意味について

龍神様は、麒麟と並ぶ空想上の生物で、「神の使い」として
豊穣や自然災害を起こし人間に警告を促す水神様の象徴とされています。

ビジュアルは、角は鹿、頭は駱駝(らくだ)、目は鬼、身体は蛇、
腹は蜃(しん 想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、
耳は牛、角は鹿、二本の長い髭をたくわえ、あごの下に
1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があります。

龍はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、
触れられると怒り興奮し、触れたものを即座に殺すとされています。

龍神様がつくとはどういうことか

龍神様がつく状態とは 龍神様の存在を感じる具体的な状態や兆候

龍神様がついた時のサインとして挙げられているのが以下の5つになります。

1.直感が鋭くなる

素早く状況を把握し、適切な判断を下す能力がアップします。

2.精神力がつよい

コツコツと努力を続ける忍耐力があり、打たれ強くなります。

3.「8」の数字に縁がある

8という数字は、豊穣・繁栄・無限といった意味合いを持ち、
よく見かけるようになると、龍に見守られているサインと言われています。

4.行動力・決断力が増強する

エネルギーが満ち溢れ、積極的に行動し、適切な判断力のおかげで
高い成果を出すことができると言われています。

5.リーダー的な役割を任せられる

人を引っ張る力が上がり、組織の長として抜擢されることが増えます。

龍神様がつくための条件や儀式 龍神様の神霊を迎えるための方法や儀式

神霊を迎えるための方法や儀式について説明します・・・と
言いたいところですが、実は

特に私たちが行うことはなく、龍神様が私たちの行いを見て
「この者に力を分け与えよう」と判断し、ついて見守ってくださるのです。

龍神様がつくときの典型的な現象 龍神様がつくことで起こるとされる現象や変化

前項でも述べましたが、やはり数字の「8」を見かける頻度が上がること
また、自分軸が形成されブレない状態の時が龍神様がついてくださっている
典型的な現象ではないでしょうか。

龍神様がつくことで得られるご利益とは

健康や生活の改善 龍神様のご利益がもたらす健康面や日常生活の向上

活力が湧いてきて自然と運動をするようになります。
運動をすることで「運を動かし」いろいろなことに挑戦できます。

ビジネスや仕事の成功 龍神様のご利益が仕事やビジネスに与える影響

仕事運や勝負運を高めてくれる龍神様。
商売が繁盛し、良縁に恵まれ、さらなる富を呼んでくれます。

精神的な安定と成長 龍神様のご利益がもたらす精神的なサポートや成長

仕事運の向上だけでなく、恋愛運も向上します。
龍神様は縁結びや良縁などの願いもかなえてくれると言われています。

 

まとめ

「龍神様がつく」とは、龍の姿をした神霊や精霊が
特定の人に守護や加護を与えるという考え方で
龍神様が傍にいてくれ
常に見守られている状態のことを指す。

龍に関する物は弥生時代にはすでに、現在の龍を描いた遺物が
出土されていた。

水を司る水神として日本の各地で龍神様の神話や伝説について
長野県戸隠にある「戸隠神社」では、九頭龍大神が
九頭龍信仰の根源。

龍神様は雨と水を司る神様のため、雨ごいや縁結びの神様としても
知られている。

ビジュアルは、角は鹿、頭は駱駝(らくだ)、目は鬼、身体は蛇、
腹は蜃(しん 想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、
耳は牛、角は鹿、二本の長い髭をたくわえ、あごの下に
1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)がある。

龍神様がついた時のサイン

1.直感が鋭くなる
2.精神力がつよい
3.「8」の数字に縁がある
4.行動力・決断力が増強する
5.リーダー的な役割を任せられる