皆さんは朝起きてどのように過ごされていますか?
起床後顕在意識が働く前に、「理想の自分を思い描くことや
朝日を浴びる。また、今日一日の予定を思い浮かべ、
すべてうまくいくイメージをすると
現実もスムーズに事が進むことが増え、理想の自分に近づく」
という話はたくさんの成功者さんがおっしゃっています。
今回はその朝のルーティンの一つ、朝日を浴びる重要性について
お話していきたいと思います。
朝日にはどのような効果があるのか?またどのように浴びたらよいのか?
について詳しく説明していきますね。
朝日にはどのような効果があるの?
タイトルについて最初に答えを申し上げると、
朝日には「体内時計をリセットする効果」があります。
体内時計は地球の自転と同じ約24時間周期で機能しており、
周期に適応できていれば、朝スッキリ目覚めることができ
細胞の新陳代謝が促され、老化が抑えらるだけでなく
免疫機能を調節し様々な病気の予防に効果があると言われています。
但し、朝日や日光を浴びないで生活していると、体内時計が乱れ
寝つきが悪くなり朝もスッキリ起きることができなくなってしまいます。
また、免疫力も下がり体調不良に陥るかもしれません。
この体内時計を調節しているホルモンは、メラトニンという物質です。
メラトニンは脳の松果体と呼ばれる部位から分泌されるホルモンで、
暗いところにいるほど分泌されやすいのです。
寝る前に携帯電話の光を見ることや、強い照明の中にいると
体内時計が乱れてメラトニンの分泌が抑制されますので注意が必要です。
寝室に入ったらなるべく眠ることに集中しましょう。
夜勤やシフトでどうしても朝日を浴びることができない、という場合
なかなか難しいのですが、このような仕組みで体内時計が調節されています。
体内時計が乱れているなと感じているときは、朝日を3,4週間
浴びる習慣を身につけることでリセットされると言われています。
効果的に朝日を浴びる方法
体内時計について理解できたと思いますので、
次は効果的に朝日を浴びる方法について説明していきます。
1.ただ朝日を浴びるだけでよいのか?
2.姿勢は?
3.どのくらいの時間浴びればいい?
よくある質問で、上記三つがあげられるので
詳しくみていきましょう。
1.ただ朝日を浴びるだけでよいのか?
起床後30分以内に屋外の日光を浴びましょう。
木陰は効果がありますが、窓越しは効果があまりないようです。
2.姿勢は?
立っていても座っていてもどちらでも大丈夫ですが、
リラックスして朝日浴をするなら軽く座禅を組むか
お気に入りの椅子に腰かけるでも良いです。
3.どのくらいの時間浴びればいい?
一日に15~30分が良いそうです。
毎日ではなくとも週に3日程でもOK。
このように朝起きて30分以内にベランダに出るなどして
15~30分程度朝日を浴びるのが良さそうです。
暑い時期や寒い時期にはかなりキツイですが、
直射日光を避けてみたり、着るものを工夫したりしてみてくださいね。
読書や軽い運動、瞑想をするなどして
過ごしてみると朝活にもなりますね。
天気が悪い日が続いた時は?開運の「朝日の画像」について
曇りや雨の日でも屋外であれば十分効果があるようです。
晴天の時と一緒で15~30分浴びましょう。
逆に晴天時に日光に当たり過ぎると健康を害しますので、
長くても30分にしておきましょう。
実は体内時計をリセットしてくれるだけでなく、
風水的にも朝日は特に高いエネルギーがあるため、
活力を取り込むことができます。
この活力によって運を切り開く→開運 とされ、
多くの成功者は朝日を浴びることで、開運に効果があると断言しています。
また、セロトニンとは関係ないのですが、「朝日の画像」も
開運に効果があるそうです。
高いエネルギーの朝日を携帯電話の待ち受け画像にすることで、
金運・仕事運などに効果があるそうです。
できるだけ光を多くとりこんだ画像の方が効果的のようですよ。
携帯電話をよくチェックしている人は、待ち受け画像を頻繁に見るため
効果があるのかもしれませんね。
まとめ
●朝日にはどのような効果があるの?
・朝日には「体内時計をリセットする効果」がある
・朝日や日光を浴びないで生活していると、体内時計が乱れ
寝つきが悪くなり朝もスッキリ起きることができなくなる
・体内時計を調節しているホルモンは、メラトニンという物質
●効果的に朝日を浴びる方法
・起床後30分以内に屋外の日光を浴びる
・一日に15~30分が良いそうです。
毎日ではなくとも週に3日程でもOK
・木陰は効果があるが、窓越しは効果があまりない
●天気が悪い日が続いた時は?開運の「朝日の画像」について
・曇りや雨の日でも屋外であれば十分効果がある
・朝日は体内時計をリセットしてくれるだけでなく、
風水的にも朝日は特に高いエネルギーがあるため、
活力を取り込むことができる
・携帯電話の待ち受け画像にすることで、
金運・仕事運などに効果がある